ある読書好きの女子が綴るブック記録

このサイトは年間100冊の本を読む本の虫の女子がこれから読書をしたい人向けに役に立つ情報を提供できればなと思い、発信しているブログです。

エッセイ 文庫本 本の本

【読書の記録】14.『打ちのめされるようなすごい本』 著:米原万里

投稿日:4月 9, 2017 更新日:

こんにちは、トーコです。

今日は米原万里の『打ちのめされるようなすごい本』です。

打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)

 

■あらすじ

主に米原さんが様々な雑誌や新聞に書いていた書評が収録されています。

ロシアに関する本、ペットに関する本、晩年は癌に苦しんでいたのか、民間療法の本など様々な本について書かれています。

■作品について

とにかくおもしろいです。

著者のユーモアあふれて、それでいてすごく濃密で知識を得ることができる解説です。

おそらくですが、読者の皆さんも読みたい本が見つかります。

また、1篇1篇が短く区切られているので、最初から読まなくとも好きなページから読み始めることができます。

気になる作品だけをかいつまんで読むという方法もいいでしょう。

厚さがけっこうあるので、読み切ることに自信がない人にはおススメの読み方です。

■最後に

この本を読むと、世の中にはたくさんの本があるんだなあと思えます。

自分はいかに狭いジャンルの本を読んでいるんだろうと思います。新しい発見をしたい方にはすごくオススメです。

 

-エッセイ, 文庫本, , 本の本

執筆者:


comment

関連記事

【季節の食】449.『土を喰う日々』著:水上勉

こんばんわ、トーコです。 今日が、水上勉の『土を喰う日々』です。   ■あらすじ 少年時代、著者は禅寺で修行をしていました。そこで、様々な精進料理を教えられました。 その体験をもとに、著者が …

【琴線に触れる】425.『ミトンとふびん』著:吉本ばなな

こんばんわ、トーコです。 今日は、吉本ばななの『ミトンとふびん』です。   ■あらすじ 金沢に、台北に、ヘルシンキに、ローマに…。 様々な場所を舞台に、めぐりゆく出会いとちいさな光に照らされ …

【夫婦ということ】144.『ふたりぐらし』著:桜木紫乃

こんばんは、トーコです。 今日は、桜木紫乃の『ふたりぐらし』です。 ふたりぐらし   ■あらすじ 映写技師の信好と看護師の紗弓は夫婦として暮らしている。紗弓の母親には結婚そのものを反対されて …

【憂愁が漂う】148.「太陽は気を失う」著:乙川優三郎

こんばんは、トーコです。 今日は、乙川優三郎の「太陽は気を失う」です。 太陽は気を失う (文春文庫)   ■あらすじ たった一瞬の偶然と、男と女の終わりの瞬間、出会った人間の直後の死、人生の …

【ニューノーマル】268.「パンデミック後、新しい世界が始まる」著:ジャック・アタリ

こんばんは、トーコです。 今日は、ジャック・アタリの「パンデミック後、新しい世界が始まる」です。 命の経済――パンデミック後、新しい世界が始まる   ■あらすじ 著者は、この作品をロックダウ …